あ~、しんどかった。いま現在、しばらく自転車にのる気がないくらい乗った・・・ 

先頭のpelotonに付いていき、かなりいいペースで飛ばす。最後のスパートでちぎられとしても、150km近くはかっとばせそう。・・・っと思いきや60km地点で、ぷしゅ~~~。後輪があえなくパンクした。当日はかなり暑くなることを覚悟してたので結構空気圧を低め(110ほど)にしたのに、やってしまった。その後は無謀にもソロで集団まで追いつこうと心拍数180超えながら15分ほど飛ばすも、やっぱり無理。視界の中にはもう先頭集団は見つからない。う~ん。もう途中でいやんなる。脚は痛いし、心拍数は普段インターバルトレーニングでも180をちょっと超えるぐらいなのにすでに190近い。暑いし。まわり、見渡す限り誰もいない。ひょっとしてビリ??もうやだ。

そんなこんなでそれでも20キロぐらいは何とか一人でやりくりする。そうすると、あぁまだいるんだね。ほかにも先頭集団からちぎれてきた人たちがちらほら。その人たちと何とかかんとか走り続ける。ドラフティングでちょっと休憩して、またしてもソロで集団を追うためにペースを上げる。しんどいな~、つかれたな~、と思いながら走ってると、いきなり観客の子供が道路を横断!「あああぁあああ@$#$@#!!!!」と叫びが声になる前に落車。ううぅううう、痛いよ。すごい痛いよ。この時点で80キロ超えたところ。まだ半分以上あるのに。観客たちがわ~~~と周りに集まってきて、一躍時の人に。抱き起こしてもらって、「Medic?」って聞かれたけれどもなくなくもうちょっと走ることに。こうなってくるとGarminのデータには出ない、僕のメンタルエナジーはもう底をはってる状態。 

まあ、がんばるか。。また走り出したところに、さっきおいてきた集団が追いついてきた。遠く後方から僕の落車が見えたらしく、声をかけてくれる。でも痛いもんは痛いんだよね。でもドラマはこれで終わらない。そこから20キロほど走ったところで、今度はあまりの暑さと疲労で、両足太ももが痙攣を始める。完全につってる。足を回してる間は何とか持ちこたえられるけど、ちょっとダンシングで立ったり、ストレッチでもしようものなら即痙攣。そんな脚をだましだまし、坂を越えていく。目の前には1キロほどの上り。上りきる寸前に我慢しきれずペダルの上で立ち上がったら、きた!!完全に両足がつった。もう脚が言うことを聞かない。こういう状態が自分にも来るなんて想像したことなかった。なんとか区リートペダルを外して、バイクにまたがったままその場に立ちすくむこと1分。いたい、いたい、いたい、、いたいよ。なきたくなるのを抑えながら、脇道に倒れ込んでなんとかその場に座る。もう自転車のフレームに傷がつくとか何とかいってられない。 

水のボトルも2本とも空。先頭集団からおいてかれてから、サポート車が伴走してないので、Water Stationまでいかないと水の補給はない。あとたった2キロ何だけどな。普段だったら5分の距離。その距離が走れない。脱水症状状態、周りは乾燥した丘陵地帯で日陰もなし。バイクに乗った警察が心配になってそばについてくれているけれど、どうしても失格になりたくないからサポートは受けられない。たぶん10分ほどその場に座り込んでたかな。10人ほどに声をかけられて、それでも「大丈夫」っていって、あと「がんばれー、もうすこしでWater Station」って励ます。自分はそれどころじゃないんだけどな。そしたら、優しい人もいるもんだ。たぶんオーストラリア人(アクセントから)、「水は足りてるか?どうせもうすぐWater Stationだから、よかったらいる?」って水をわけてくれた。しかもフルボトル。ありがと~~~!850ccのボトルを一気に飲み干す。すこし太ももにかけてクールダウン。よ~し、よ~し、よ~~っし!ちょっとずつ気持ちが上向いてくる。 

Water Stationまでの2キロをなんとか走りきる。あしはまだつったままなので、超スローペース。どんどん抜かれる。ああ、、でもこれで停まったら、もう走りだせない気がする。なんとかWater Stationにつく。すごい人の数。みんな暑いよね。たしか4本ぶんほどの水をのんだから約3リットル。よっぽど水分失ってたんだな、、、あと何本分かの水を頭からかぶる。太ももにもかけて冷やす。そこから3本のボトルをフル給水して(また水を失うのがとても怖かったから)、ゴールまで向かう。そこからは結構調子よく。もう脚はあんまり言うこと聞いてくれないけど、ダウンヒルの勢いを利用しながら、目の前に現れる坂を越えていく。あと10キロ。それでも遠いな~。苦しいよ。痛い。暑い。 

最後の30キロほどを自分のペースで超えていく。そしてゴール。結果は78位。なんとかカットオフの上位80位に滑り込んで翌日のStage2につなげることができた。最後ゴールした瞬間は吠えてたな。自分で自分のためにガッツポーズ。人生の縮図のようなレースだった。飛ばし気味な前半、焦り、苦しんで、やめたくなるけどそれでも走り続ける。その道のりでいろんな人に助けられて、それを励みにがんばる。最後は自分のペースで、自分の納得する走りを。その日のレースが終わった後は、ちょっと自分を誇りに思った。よくぞ途中でやめずにやり切った。おつかれさん。
レースにエントリーしたときはあと3ヶ月も先の話だったのに、ついにTour de Bintainレースまで、あと1週間というところまで来てしまった。Category 3なので、レースカテゴリーの中では一番下。それにしても未踏の156kmを初日に控えてるし、生き残れるかな・・・ STAGE 1: 156KM:SIMPANG LAGOI - KIJANG SIMPANG LAGOI STAGE 2: 74KM:NIRWANA GARDENS – TANJUNG UBAN – NIRWANA GARDENS STAGE 3: 38KM:NIRWANA GARDENS – RIA BINTAN – NIRWANA GARDENS これを二日間で走破。ごうくんにもらったスペシャルシューズのためにも頑張ります!
前々からそんな志向が強かったんだけど、いまいちスペシャリストよりも「しっかりとしたデキル大人」になりたい。

世の中いろんなサービスがあって、お金さえあればいろんなことをしてくれる。
ランドリーだったり、お掃除サービスだったり、お惣菜だったり、靴磨きだったり、アイロンがけだったり、子育てだったり、、、時にはその道のプロに頼む必要があるだろうけど、時間の許す限り、ひとつひとつ自分でこなしていって、「自分のことは自分でできる」大人になりたい。

香港やシンガポールで暮らしていると、いろんなことを安い賃金・料金でやってくれる人が日本よりもよっぽど多くて、忙しいときなんかは頼みたくなってしまう。週末が掃除や買い物だけで終わってしまうよりは、メイドさんに頼んでやってもらった方が、経済的には理にかなってる。浮いた時間で、より充実した価値ある生活をおくればいい、っていう考え方だと絶対にこっちの方が合理的。

ただ、買い物も、洗濯も、靴磨きも、アイロンがけも、料理も、、、みんなアウトソーシングしちゃったら、それこそお金を稼ぐためだけに生きる「スペシャリスト機械人間」になっていくようでちょっとさみしい。

ビジネスのアウトソーシングでは、最初に「コアコンピタンス」っていう、「なにが強みか、何を大切にしているか」を最初に定義する。なんだか、最近、特に香港とシンガポールでの生活を見ていると、「何が強みか」だけが先行して、「何を大切にしているか」っていうのが抜けちゃってると思います。

自分でがんばってきれいにした後は気持ちがいいし、料理もアイロンがけも楽しめれば、そんなに苦にならない。靴磨きも、コーヒーやビールを飲みながらやれば趣味のうち。洗濯は、いかにふんわり仕上げるかを目指せばそれも楽しい。

両親にそう言われた覚えはないけれど、商売道具を大切にする父親や、何事も楽しげにぱっぱとこなす母親を見てそういう風に育った気がする。僕も、自分の子どもには、そういうデキル大人に育つようになってほしいな。
今日なにげなくつけたTVのNHK World Premiumで、やっていた白洲次郎のドラマスペシャル。外国人に囲まれた中でも、へんにこびたり、意固地になったりせず、日本人らしさを突き通しているのはかっこいいなと思う。

プロジェクトマネジメントや仕事の進め方でも、お国の色は、出る。どの国が絶対的にいい、って言うのは未だであったことがないけれど、お互いに学ぶ気持ちが有れば、ほんっと学ぶ点は山ほどある。去年から一緒に仕事している大勢のオーストラリア人もとても新鮮。ばんばん、ばんばん、立場も、役職もこだわらず、へんにいばりちらしたりすることもなく、平気で意見をぶつけ合う。

ドラマを見てても思ったのは、英語が話せて本当によかったと思う。言葉が話せてようやく同じ土俵に上がることができる。僕だってこんなにいろいろと考えて仕事してるんだぞ、って主張もできる。おいおいって人を止めるときも、自分の意見をぶつけるときも、言葉が話せて初めて、堂々と相手に向かえる。堂々と相手に向かえて、初めて、相手のよさもわかる。

来週からも、ちょっとでも、自分の良さ、日本人のよさをわかってもらえるようにがんばろう。
熱病のように浮かれた、夏、そして結婚式・披露宴も終わり、友達から送られてくる写真を見ながら、ずっと前のことのように思ったりします。香港でもようやく長い、長い夏が終わり、ちょっとずつ秋っぽくなってくるし、いざシンガポール行きが近づいてくると、この4年近く住んだ街も別れ惜しくなったりします。 ようやくそろい始めた写真、Flickrのアルバムにアップロードしました。
現在、台風が直撃していて、強風警報発令。今朝はお家で仕事です。 最近、転職先の銀行でいろいろと研修を受けています。自分のやってる投資銀行部門(IB)以外の、同じ銀行ブランドに入っているプライベートバンキング(PB)やアセットマネジメント(AM)などの人たちと一緒に参加してます。あー、ようやく全体像が見えてきた。3つとも僕の知らないことばかりなので、山にかかった雲が晴れるように、徐々に全体像が見えてきた。この感覚は、サックスを初めて、自分で楽器を演奏して初めて、音楽のことが徐々にわかってきた時以来、かな。 久しぶりですごく楽しんでます。
1週間のハラハラドキドキ失業状態を経て、経営コンサルティングから投資銀行に転職しました。今週から新しい職場で働いています。なんだか今、金融はどこも大変そうで、とんでもないじきに転職したかなぁ、と不安ですが。

今年いっぱいは香港で、来年ぐらいにシンガポールに引っ越す予定です。なんだかいろいろと新しいことばかりでワクワク・・・

香港ナイトサファリ


最近はめっきり涼しくなったので、Olympic Station周りをジョギングしてます。マンションにはクラブハウスっていって、そこに住んでる人なら利用できるジムがあるんだけれど、室内で走っていても飽きてくるので、最近はマシンを利用する筋トレ以外ではほとんどいくことがない。


そのご近所ジョギング。ただでさえあまり好きでないジョギングなので、ルールを決めて少しリズムを変えて楽しむようにしている。


ルール1:知らない道を選ぶ

ルール2:帰りは公共交通機関で

ルール3:最小限の荷物で


ルール1のおかげで、いろいろな発見がある。うちからMei Fooが意外と走れる(歩けるではなく)距離だと知ったり、高層マンションの谷間に寂れた村があったり、Lai Chi KokとMei Fooの間にとても走破できそうにない丘山があったり。屋台で鍋をやっていたり、廃品回収したものを物々交換している人たちがいたり、ご近所が違えば人種も違ったり、、といろいろと新しい発見がある。


ルール2は、これのおかげで片道で走れるだけ突き進むことができる。香港だからできることだけれど、夜遅くまでバス、ミニバス、MTRがあるので、Octopus Cardさえ持って出ればなんとか帰ってくることができる。見渡す限り、バスも何もないような場所はさすがに香港ではないだろうな、、、


ルール3は、できるだけ軽快に。シャツ、ハーフパンツ、Octopus Card(香港のSuica)、家の鍵、クリップ式のiPod Shuffle。あとは思いつく限り、ルール1に乗っ取って奔り続ける。


New Yorkでのジョギングがマンハッタンを走り抜けるものなら、香港でのナイト・ジョギングはイルミネーションや屋台の間を駆け抜けるナイト・サファリのように。

今年の6月にMacBook Proに乗り換えて、ハードディスクが160GBもあるMac環境。音楽も写真も、メールもドキュメントもなんでもかんでもこの中に。乗り換え前はPowerBookの80GBで苦労していたんだけど、面倒くさい外付け機器が必要のない生活に慣れてしまった。写真が40GB、音楽が50GBとかなりを占有してて、すでに残り30GBちょっと、、、いつまでもつかな。

今のところの僕のiTunesトップ25。ジャズが多いけど、槇原敬之とかが入ってたりする。今月はソウルのBeverley Knightや、UKアコースティックのJames Bluntをよく聞いてるけど、この辺りのトップ25はそれぞれ通算再生回数が30回を超えているので、よっぽどじゃない限りは入れ替わりがない大御所あたり。

Cannonball Adderley /Work Song (live in Belgium on Aug. 5, 1962)
Dave Brubeck /Caravan
Sonny Rollins /St. Thomas
Norah Jones /Cold Cold Heart
Norah Jones /Turn Me On
Cannonball Adderley /Work Song
Christina Branner-Jespersen  /Sweetest Remedy
Cannonball Adderley /St. Louis Blues
Keith Jarrett /Memories of tomorrow
Sonny Rollins /Old Devil Moon
Horace Silver /Safari
John Coltrane /Locomotion
Norah Jones /Don't Know Why
Speed Ball /Lou Donaldson - Turtle Walk
Norah Jones /One Flight Down
Bud Powell /Blue Pearl
Miles Davis / John Coltrane /So What (Royal Jazz, Stockholm in 1960)
Cliff Jordan /Mighty Moe & Joe
Cannonball Adderley /Spontaneous Combustion
Sonny Rollins /Softly As In a Morning Sunrise
槇原敬之 /Hungry Spider
J.S. Bach /J.S. Bach: Cello Suite #1 In G
Misia /つつみ込むように
サンボマスター /美しき人間の日々(サンボマスターは君に語りかけるバージョン)
山崎まさよし /サーカス
TechCrunchで、レコード業界が変わりつつある&変わらなければいけないことを示唆した興味深い記事を見つけた。伝統的なレーベルへの依存をやめて、リスナーへの直販に踏み切ったRadioheadが、「無料でネットで配布したらどうなるか」という実験をやっている。

これまではiTunes Music Storeなどのオンライン・ダウンロード販売は安価であるものの、ファイル共有の「無料」には勝てないとされていた。それが、このRadioheadの実験で、「無料での販売」でさえ、ファイル共有の便利さには勝てなかったのだ。レーベルからの脱却だけでも革新的なのに、リスナーについていくには、音楽業界はもっとドラスティックにビジネスモデルを変えないといけないようだ。

便利さ、課金、著作権、、、いろいろと相反する要素が絡んでいて、技術を持っている側がより多くを得るということは変わっていない。